TOEIC模試の結果を効率的な学習のため、自己分析してみた。

結論から述べると、Part5、6に頻出する文法、語彙を身につければ、スコアアップする。
3択だというのを考えるとPart2の正解率はもっと欲しいところだ。
以下、自己分析。

今回の模試

「直前」模試3回分 1回2回目、時間制限なし
ヒアリング375
リーディング230
トータル605


前回の模試
「直前」模試3回分 1回1回目、時間制限あり
ヒアリング225
リーディング170
トータル395

正解率

今回
Part 出題数 正解数 正解率
Part5 40 12 30.0%
Part2 30 15 50.0%
Part6 12 6 50.0%
Part7 48 25 52.1%
Part3 30 19 63.3%
Part4 30 23 76.7%
Part1 10 8 80.0%


前回
Part 出題数 正解数 正解率
Part5 40 10 25.0%
Part6 12 3 25.0%
Part3 30 9 30.0%
Part2 30 10 33.3%
Part7 48 17 35.4%
Part4 30 11 36.7%
Part1 10 4 40.0%


Part5が足を引っ張っている

25%→30%と全パートの中でもPart5が一番足を引っ張っている。
Part5は単文穴埋め問題なので、文法と語彙がわかれば、正解率が上がるはず。
実感として、あやふやな文法知識とわからない単語が頻出した。

Part6は時間があれば正解率が上がる

25%→50%となっているので、時間さえあれば正解率は上がる。

制限時間ありとなしでの違い

リスニングの差が150
リーディングの差が60

復習におけるフォーカス

Part5における文法、単語、語彙を身につける。
Part6も同様。
Part5と6の復習は、問題の出題形式からして、
スコアアップへの相互作用を及ぼすだろう。


リスニングが実際の試験では1回しか聞けないことを考えると、
リーディングスコアの点数からも、語彙、文法力が欠けていることが伺える


2番目にスコアが上がりやすいといわれているPart5のスコア向上をすると、
結果的にリーディングスコア全体が伸びる可能性を多く秘めている。