理解できないことは興味のあるものでも眠くなる

人間、興味のあることでも理解できないと眠くなることを実感。


猛暑が続くここ数日ですが、私は生活リズムが改善してきました。
そうすると、人間のパフォーマンスも上がるわけで、
いつも1日あたり3時間しか勉強できないものの、
ここ数日は4時間以上勉強できるという結果を出しています。


つまり、体調がそこそこ良い状態。
そこで、TOEICの模試をしました。
ヒロ前田氏が提唱する3回チャレンジ法の2回目です。
よって、時間制限無しで、ヒアリングはリピート無制限です。


昨日の夜からはじめたため、本日にまたがって、2日間で1回の模試をしました。


リーディングセクションで、眠い、眠い。なかなか進まない。
あまりの眠さに仮眠してしまうほど。


そういえば、学生の時に嫌いな教科の授業って眠かった気がします。
まさに、その状態と同じ感じでしょうか。
でも、学生の時って時間割が決まっていたので、
興味がない教科の授業を受けているというのがあります。


今日の私の場合は、英語に関しての興味は、人生で最大レベルです。
でも、知らない単語を並べられると眠い。眠い。


効率的に学習をするためには、眠くなるほど壁の高いことをやってはいけません。


ですが、なぜ私はやっているのかというと、
私は今現在、英語を学習しているのではなく、
TOEICでのスコアを上げるための学習をしているのです。


つまり、英語力そのものの向上を目的としているのではなく、
TOEICのスコアを上げることを目的としています。


こういった試験や資格の場合、必ず傾向があります。
まず、その傾向の範囲において、


・理解していること
・理解していないこと(あいまいな知識を含む)


以上の2種類に分け、
理解していないことにフォーカスを置いて、学習をする。
理解していないことを理解していることに変えることが、
試験や資格をパスする効率的な方法です。


つまり、効率的な学習をするために、
理解していることと理解していないことを分けるという通らざる終えないことをやりました。
眠くても、やるしかなかったのです。


さて、眠気が辛かった模試を終えて、これからの復習が本当の「学習」です。
TOEICの試験まで、あと1週間。頑張りましょう。