タイムトラッキングをやってみた。結果的に1日3時間をパソコンから離れることが目標になった。
7月におこなわれるTOEICの試験に向けて、パソコンをしている時間を削減して、
勉強に割り当てることが、私の目標を達成する一番の近道であると推測してみた。
普段の生活で、どれだけパソコンを利用しているか客観的に見つめ直す。
忘れていたタイムトラッキングソフトウェアの有効活用
ManiacTimeというソフトウェアをインストールしてしばらく立つ。
最近まで、正直忘れていた。
TOEICという新しい目標ができたため、生活を見直すきっかけになった。
タイムトラッキングという手法は、以前から知っていたため、
ManiacTimeをインストールしていたことを思い出した。
“分析”という重要な事に目を背け続けた結果である。
タイムトラッキングとは?
ManiacTimeは、タイムトラッキングを目的にしたソフトウェアである。
タイムトラッキングとは、
その“時間”に“何をしていた”のかを“記録”することだ。
そう。単に記録するだけ。
分析して見直さなければ、記録するだけ無駄ってこと。
ManiacTimeとは?
ManiacTimeは、Windows用のソフトウェアである。
Windowsが起動している間の時間と操作を記録している。
まず、起動している時間は全て記録される。
起動している時間から主に操作している時間と、
操作しているウィンドウのタイトルも記録される。
この記事を書いている時間も記録されている…。
ManiacTime
http://www.manictime.com/
分析
3月、4月、5月のタイムトラッキングを簡単だが分析してみた。
Activeと記録されている時間(主に操作していたと思われる時間)だけでも、
1日あたりの平均が、3.8時間から7.9時間となっている。
1日が24時間であり、睡眠している時間が仮に6時間だとしても、
起きている(意識のある)時間は、18時間となる。
3月は、その18時間のうち7.9時間もの時間を消費している。
意識のある時間のうち、3分の1がWindowsに触れていたと言うのだ。
これは、1年間にすると、“2883.5時間”となる。
英語の日常会話ができるようになるのに、1年間に1000時間が必要といわれているので、
私はWindowsに触るのをやめて、語学を勉強したら1年で3言語を操れるようになる可能性がある。
最低でも4月は1日あたり、3.8時間なので、1年間で“1387時間”となる。
まぁ、英会話の習得は可能なのではないかと思われる。
3ヶ月を平均しても、1日あたり、5.6時間なので、1年間で“2059.3時間”となる。
今の時代、パソコンなしで生活は考えられないので、
仮に半分の時間を削減できたとして、約1000時間もの時間を好きに使える。
まぁ、好きに使った結果、こんなにすごい時間になっているのだと思う。(汗
今回測定したWindows機だけだが、昨年末からMacbookも使っているので、
1年間に換算するとかなりの時間、パソコンに触れていることになる。
仮にMacBookやLinuxに触っている時間を1日あたり30分と考えても、
コンピュータに触れている時間は、1日あたり平均して6時間である。
これを3時間に削減することが、当面の目標になった。
次回は、この3時間を削減することを考えてみることにする。
今日はここまで。