パソコン(インターネット)に触れる時間をできるだけ少なくするためのTips
今の時代、ネットをやめましょう。ってのは考えない方向で、
インターネットとパソコンとうまくつきあっていくための方法。
目的を持たないでパソコンの電源を入れない
まず、なんとなーく電源を入れるのをやめましょう。
なんとなーく電源を入れれば、なんとなーくブラウザやメーラーを立ち上げ、
なんとなーく情報を閲覧し、それに興味を持ち、芋づる式に情報の渦へダイブしていきます。
パソコンを視界に入れない
ノートパソコンだったら思い切って。引き出しやクローゼットにしまってください。
デスクトップだったら、一番多く時間を過ごす部屋以外に設置してください。
パソコン以外にやりたいことリストをつくる
パソコン以外にやりたいと思っていることをリストにして書き出して、
パソコンの近くにおいて視界に入るようにしておいてください。
メール、RSSのチェックは1日3回まで
仕事でもそうなのですが、1日3回もやれば十分です。
やったことがない人はチャレンジしてみてください。
意外とメーラーを立ち上げっぱなしにしていて、
いつもチラチラチェックしていて仕事に集中できていない人を見かけます。
見ていないときは必ずソフトウェアを終了してください。
これについてのうんちくは…。
15分に1回のメールチェックと返信を会社のルールにしているところを知っていますが、
人間の集中力の高まりや散漫を考えたときに15分に1回の介入(メールチェック)は非効率だと個人的に考えます。
その会社曰く、メールの返信スピードは好評のようです。
私も、メールが早く返ってきたら「おぉ!」と思います。
ですが、そもそも迅速な返答を求める用件はメールで送りません。
迅速な返答を求める用件は、電話を利用してその場で返答を求めます。
近年の新卒にありがちな行動傾向として、何でもかんでもメールというのがありました。
酷い新卒に至っては、声を出せば聞こえる範囲の人間に用件をメールやIMで伝えてました。
こういった人は、コミュニケーション力に欠陥がある可能性があると判断して、再教育しました。
物事を口頭でうまく伝えられない。表現できない。という人。
相手の反応が怖くて声をかけられない人。
上記2種類に該当していないが、自分でそう思い込んでいる人。
傾向として、物事を伝える力が低い場合と物事を受け取る力が低い場合、
もしくは両方を兼ね備えたタイプの人です。
クレームや注文や指示などは一方的なコミュニケーションが可能であるメールやIMの方が相手の反応を受けないのでやりやすいのでしょう。
よって、こういった内容を受ける可能性のある営業・サポート系の一部分に15分以内のメール返信などのルールはビジネス上有効的かもしれません。
知的生産部門がこれをやることは非効率的と考えます。
ですが、近年はスパムフィルタやなんでもかんでもメールで伝えることにより、
メールの見落としなどを相手がする可能性も否めません。
一方で、なんでもかんでも電話で用件を伝えると、
話を聞く相手の時間を確保するわけなので、電話する用件を厳選すべきでしょう。
バランスが重要かと。
IM,Blog,SNSをやめる。もしくは制限する。
インスタントメッセンジャー、マイクロブログを含むブログ、ソーシャルネットワークなどのフォーラム関係に没頭するのをやめましょう。
もしくは、投稿する時間を決めるか、制限しましょう。
使わなくても、必ずソフトウェアを終了した状態にしておくのがポイントです。